ロードバイク 北海道の冬装備はこれだ!① C7 ゴアテックス シェイクドライ ストレッチジャケット レビュー
ロードバイク用のレインジャケットが欲しくて、色々探しまくっていた去年の今頃...
「どれも高い。」「安いのでは、結局満足できなさそう」と、悩んでいました。
自転車に乗り始めて4.5年経っており、長い距離も乗るようになってきました。
んじゃ~いいの買おう! ってことになり…
C7 ゴアテックス シェイクドライ ストレッチジャケット!!
今回は、こやつを今シーズン使ってみてのレビューです。「いや~やっぱGORE-TEX...最強ですよ。」
このジャケットについて色々調べたのですが...
あまり詳しく書いてある記事がない!
GORE社のHPや、何人かの方がブログ等で書いてある記事をまとめてみることにしました!
もくじ
1.「C7って何っ?!」
「Gore レインウェア ロードバイク」等と検索してみると、「C5」や「C7」、または「R3」、「R7」などの名前が入ったレインウェアが出てきますなぁ~。
「C」は「CYCLING」のイニシャルみたいです。
「R」は「RUNNING」のイニシャルですね!
そして、「5」や「7」の意味は、数字が大きくなるにつれて、そのスポーツの専用性を高めた設計、作りになっているようです。※上記の表を見てみてね!
※表の引用はPRインターナショナルさんから
しかし、気づけばPRインターナショナルさんはGOREの取り扱いをやめたのかな?上記の表はもうネット上では見つけることができませんでした。
色々調べていくと、C5もC7も素材は同じ。違いはウェアの形やフィット感にあるみたいです。
C7の方がよりフィット感があり、着た感じもエアロポジションを意識した物となってます。
C5は少しゆったりとした作りになっているみたいですね。
2.ストレッチ機能があるものとないものがある
よくよく調べていくと
「C7 ゴアテックス シェイクドライジャケット」というものと、
「C7 ゴアテックス シェイクドライ ストレッチジャケット」というものもある。
値段はシェイクドライジャケットが¥44.000円
シェイクドライストレッチジャケットが¥51.700円 (よく買ったな...)
ストレッチが備わったジャケットは
動きの多い箇所にはストレッチ素材を採用し、サイクリング中のあらゆる動作に対応し快適な着心地を実現します。軽く高い透湿性も備えた携帯性にも優れたモデルです。
引用:|GORE® WEAR(ゴア® ウェア )|PR International (g-style.ne.jp)
と、説明されています。
実物の画像はこちら。
ストレッチジャケットの方は矢印の部分にストレッチ素材が施されています。
実際にストレッチ素材がないC7を着たことがないので比較はできませんが、ストレッチジャケットの着心地はとてもいいです。
引っ張られるような感覚や突っ張るような感覚は全くありません。
また、レイヤーを何枚か着た状態でも、窮屈さもありませんでした。
※サイズや私の体型については最後に...
ちなみに、前回載せましたライド時に着用した服装は、
①ベースレイヤー
②ロードバイク用ウィンタージャケット
③C7 ゴアテックス シェイクドライ ストレッチジャケット
chari-no-be-yan.hatenablog.com
レイヤーを重ねていく場合はC7 ゴアテックス シェイクドライジャケットより「C5の方がいい」と書いてある記事もありますが、ストレッチ素材が採用されているC7 ゴアテックス シェイクドライ ストレッチジャケットの場合は気にしなくてもいいかも。(ストレッチ素材のないC7シェイクドライ ジャケットは窮屈なのかも...)
3.ところで使用感は?
とてつもなくいいです。使用感っ♬
「これにしてよかったー!」
他のウエア候補として、イザドアやらラファやら色々ありましたが、他のメーカーと重ねて着ても相性を選ばない(であろう)GOREにして良かったです。
12月に着用して走りましたが、最高に買って良かったと思った時期は6月頃でした。
私は、ヒルクライムをよくするのですが、北海道の6月のヒルクライムは上りは半袖でいいのですが、下りは汗冷えで「とてつもなく冷える!!」
なので、私は上りはバックポケットにジャケットを忍ばせ上り、下りで着用していました。
まず、汗をかいたヒルクライム後に着用しても、べたつかず蒸れません。
防風機能も抜群で、全く冷気が入ってこない!風の当たる感覚のみです。汗冷えせず、山の麓までダウンヒルができます。
物凄く暖かい。「この薄さでどうしてこんな暖かいんだー?!」
そして、風の影響があってもウェアはバタつかず非常にフィットします。
「非常に守られている感じ」(安心感が半端ない)
いやぁ~、買って良かったの一言。
4.サイズ感は?
私は175㎝、体重が60㎏前後です。
購入したサイズはUSサイズXS(日本サイズに換算するとSですな)です。
ラインナップされているものでは一番小さいものだったと思います。
夏用ウェアの上からでもフィット感がありますし、冬用ウェアの上からでもストレッチ素材が効いて窮屈さやツッパリ感はありません。
178㎝、64㎏の方がC7 ゴアテックス シェイクドライジャケット(ストレッチ素材がないやつね)のレビューをしているブログでは「Mサイズがジャストフィット」と書いてありますね。
ご参考までに。
5.収納そして重さは?
バックポケットは1つ。iPhone11 Proがギリギリ入るサイズです。(伸縮性があり、ぎりぎり入ります)
収納した画像がこちら。バックポケットには入りますよ~。(パンパンになりますが...)
ウィンドブレーカーと比較するとこのジャケットはレインウェアなので作りがしっかりしています。なのでやや収納はかさ張る感じ。
重さは152g!
ウィンドブレーカーなんかは100g切るものもありますが、レインウェアなのでね。これでも十分軽いと思っています。重さはあまり気になりません。どちらかと言うと、やはりかさ張る。(これも仕方がないけどね)
6.どこで購入できる?!
これが問題です。今年の6月までは、Wiggleでも在庫がありました。
私はWiggleで6月に31900円で購入できています。
2021年12月現在、「ゴアテックス C7 シェイクドライ」と検索すると、Wiggleではヒットしません。楽天で取り扱いがありそうですが、シェイクドライストレッチジャケットは9万円超の値段がついています。
WiggleではC5は手に入りそうです。
通販サイトや、フリマサイトを定期的にチェックしていますが、C7シリーズは、最近品薄感があるような...
代替品といってはなんですが、最近Raphaから出たレインウェアは、ほぼ同等の商品だと思われます。
Raphaで統一されている方であれば、こちらの方が断然いいですね。(しかも、安い)
7.洗濯の方法は?
私はまだ洗濯はしていません。(数回しか着用していないし、雨当たってないし...いいよね?)
こんなページを見つけましたので、参考までに。
8.最後に
なかなか長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に1つ。この手の素材のウェアの弱点として、擦れに弱い。「バックパック」ができない!ということです。
私は、ロングライドでもリュックを背負ってライドをしないのであまり気にしていませんでしたが、リュック等使用する方は注意を...(goproのチェストも危ないかも)